17.07.17
すまい給付金こんにちは。久喜住宅公園展示場の上野です。
暑い日が続いておりますが、今日東京都心でも初の猛暑日になっています。埼玉はすでに何日も猛暑日が続いていますので、皆様お体には十分気を付けてください!
今回は、家が完成した時に忘れずに申請できるか確認していただきたい“すまいの給付金”について簡単にご説明いたします。
すまいの給付金は、消費税率引き上げによる住宅取得者の負担を緩和するために創設した制度です。
住宅ローン減税は、支払っている所得税等から控除する仕組みであるため、収入が低いほどその効果が小さくなります。住まいの給付金は制度は、住宅ローン減税と合わせて消費税率引き上げによる負担の軽減をはかるものです。
すまいの給付金
現在(消費税率8%)最大30万円を給付。
一定の年収要件等を満たす住宅取得者に対して実地しています。
対象となる住宅の主な要件
住宅ローンで取得した場合の要件
・対象者自身が居住していること
・床面積が50㎡以上であること
・施工中に第三者機関による品質確認の検査を受けていること
自己資金で取得した場合の要件
・対象者自身が居住していること
・床面積が50㎡以上であること
・施工中に第三者機関による品質確認の検査を受けていること
・50歳以上であること
・フラット35Sと同等基準を満たすものであること
給付額の計算方法
給付基礎額 × 登記上の所有権の持分割合 = 実際の給付額
給付基礎額は、収入額の目安(都道府県民税の所得割額)によって決定
※収入額の目安は、扶養対象となる家族が1人(専業主婦、16歳以上の子など)の場合をモデルに試算した結果です。
給付額計算のイメージ
※詳しくは、すまい給付金の公式HPを参照してください。
次回は、建築中(上棟)を紹介したいと思います。