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17.08.01

間取りの体験談④(和室編)

こんにちは! 黒須建設 春日部展示場のTです!

 

みなさん!注文住宅の一番の醍醐味は何だと思いますか?

注文住宅は既に間取りが決まっている建売住宅や企画住宅とは違って、家族のライフスタイルに合わせて、間取りや設備など自由にできる事だと思います。でも、間取りを自由に作れても、マイホームが完成し住み始めてから、使いづらい間取りに気づいてしまったら、後悔しますよね~

 

それでは、マイホームが完成する前に失敗に気づく為には、どうしたら良いと思いますか?

マイホームを何軒も建てて失敗を経験する訳にもいきませんので、一番良い方法としては実際に住み始めた人たちから聞いた失敗談を沢山聞く事をお勧めします。でも、そんな知り合いは居ないと思いますので、本日からは、私が今まで住宅展示場で出会った沢山のお客様から聞いた

「間取りの体験談」をお伝えしますね!

 

みんさん、和室は寝室に使ったり客間としても利用できたり、いろいろ使える部屋の一つだと思います。

それでは今回は、「和室の失敗談」をお伝えしますね!

 両親や友人が泊まる時を想定して、独立した和室を造りました。しかし、実際には年に数回しか泊まらないので、普段は死んだ部屋になってしまいました。(マイホームは基本的に家族が使用する為の部屋を優先すべきなので、リビングと続き間の和室にすれば良かったと後悔しています。)

 客間として一番日当たりの良い場所に和室を設けました。でも実際には、日当たりが良過ぎて畳がすぐ焼けてしまいました。(今は井草ではなく、樹脂と和紙を加工した丈夫で長持ちする畳もあります)

 リビングにお洒落な床上げの畳コーナーを造りましたが、段差が30cmもあるので幼い子供たちは危険だし、両親から足を上げるのが大変だと言われてしまいました!?

 将来、親との同居も考えてリビングと続き間で和室を造りました。しかし、実際に母親と同居することになったのですが、リビングのテレビの音や話声がうるさくて眠れないと言われてしまった!

 本格的な和室にしたかったので、床の間と広縁を造りました。でも実際には誰も使わないので、収納スペースにするべきだったと、後悔しています。

 和室に憧れの堀こたつを設けました。それは、家族みんなで鍋をしたかったからです。でも実際には、ダイニングテーブルで食事しますし、堀こたつの掃除も面倒だし、せっかくの和室なのに寝そべることも出来ないので、後悔しています!

 和室の腰窓の位置が高すぎました~洋室に合わせて窓を付けたのですが、和室は正座や胡坐で座るので、洋室の椅子に合わせた窓の高さだと、高過ぎることに気づきませんでした!

 和室の壁を高級感のある京壁にしましたが、年月が経つと壁からボロボロ粉が落ちるので、メンテナンス性を考えたクロスにすれば良かったと後悔しています。

 両親は畳が好みなので寝室を和室にしましたが、足腰が弱いので結果的にベッドでしました。メンテナンスなど大変なので、始めから洋室にすれば良かったと後悔しています。

一部屋だけ和室を造ったのですが、時が経つと畳の表面の傷みや日焼けで、表替えなどメンテナンス費用が結構掛かることに気づきました。今はホームセンターなどで敷き畳など売っているので、全ての部屋をフローリングにするべきだったと後悔しています。?

 

以上になりますので、上記の失敗談から「こんな事もあるんだな~私たちは失敗しないようにしよう!」和室を考える時の参考にして頂ければと思っております。

上記の解決策を知りたい方は、いつでも気兼ねなく「春日部展示場の高比良までご相談くださいね!」?

次回をお楽しみに♪?

 

過去のブログはこちらからご覧くださいね!

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チェアハンモックはとてもリラックスできますよ!

間取りの体験談①(リビング編)

間取りの体験談②(ダイニング編)

間取りの体験談③(キッチン編)

間取りの体験談⑤(洗面室編)

間取りの体験談⑥(浴室編)

間取りの体験談⑦(寝室編)

間取りの体験談⑧(子供部屋編)

プランニングの提案力とは?(間取りの提案力)

「プラン依頼する住宅会社の選び方」とは?①

カテゴリー:黒須建設の家づくり
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