すがすがしい初夏の季節となりました。皆さまいかがお過ごしですか。

どうも先日お土地の測量に行って顔が真っ赤に焼けたコヤノです。

6月なのに暑いですね。

黒須建設でも暑くても新型コロナウイルス対策も兼ねてエアコンは稼働せず

機械に頼らず窓を開けて自然の空気を取り入れて日々お仕事してます。

そこでせっかくなので窓換気するコツを少しお話しようかと

まずは。家の中の空気を入れ替えたいですよね？

入れ替える為には外からの風を入れなければいけません。

でも入れるとなると、もともと中にあった分の空気を外に出さないと入りません。

（入るばかりだと家がもし🎈なら破裂しちゃいますよね？）

お家の設計を考えるときに風の流れ方を考えて窓を設置しています。

ぜひ部屋の対角にある窓を意識的に開けてみると空気の流れが効果的に動きます。

まずはこれが平面的な空気の動かし方の1つです。

2つ目は立体的に空気を動かす方法もあります。

空気の特性として暖かくなった空気は上に向かって上昇していく特性があります。

（夏場は2段ベッドの上は暑くて暑くて　なんて経験ないですか？）

そこで1階の窓を開けて空気の入口を作ってあげます。

部屋で暖かくなった空気は外からの涼しい風に押し出されて上に向かって動きます。

2階の階段についている窓やホールの窓など開放すると

これもまた効果的に空気が動いて換気できます！

このような事も考えながら間取りを考えているんですよ。

他にも窓の形だったり向きだったりで色々な効果が生まれます。

日本には海外にはなかなか無い四季があります。

暑かったり寒かったり。北風が吹いたり、南風吹いたり…。

何がベストな事かを常日頃考えながら家づくりしています。

これ以上は長文大作になってしまうのでぜひご来店を

↓↓↓興味がある方はこちらまで↓↓↓

https://www.kuros.co.jp/