こんにちは！埼玉県の注文住宅 工務店 黒須建設です。

家づくりには実にさまざまな業種の方が関わっています。
大工さんをはじめ、左官屋さん、建具屋さん、設計士などなど、その道のプロフェッショナルが力を合わせてつくり上げるマイホーム。具体的にどんな職人・技術者が携わっているのか、気になりませんか？
第7回目は「断熱工事専門業者さん」です！

●断熱材ってどうやって施工するの？
断熱材には板状のものをはめ込んでいく方法と、繊維状の断熱材を吹き込む方法があります。
断熱材は隙間があると効果を十分に発揮できないため、当社では細かなところまで入り込む、吹き込むタイプの断熱材を使用しています。
また、断熱材は正しい施工を行わなければ期待される効果が得られないので、採用している断熱材（フォームライト）を取り扱う専門業者さんにお願いしています。
手練れの専門家が施工すれば、だいたい1～2日くらいで完了。トラックの中に断熱材が入っていて、長―いホースで家じゅうに吹き込みます。

●「マシュマロ断熱」を採用
黒須建設では、空気をたっぷり含んだマシュマロのように弾力のある「フォームライト」を採用しています。
フォームライトは現場発泡ウレタンフォーム断熱材で、耐久性の高さが特長。長期にわたり断熱・気密性の劣化がなく、快適性を維持します。
フォーム内のほとんどが空気でできているので、木造住宅に用いた場合に施工した柱や梁などの木材の呼吸を止めることがなく、住まいの躯体を健康的に長持ちさせてくれます。火に強い点もメリットのひとつ。
細かな隙間にも入り込み発砲・密着しますので、断熱の欠損がなく温度差をなくすことで結露を防ぎ、湿気によるダニ・カビ・シロアリなども寄せつけません。
家の躯体に優しいのはもちろん、結露による健康被害も抑えてくれる断熱材なのです。

断熱材はどんな素材を使うかはもちろん、施工によって効果が大きく異なります。
黒須建設では信頼できる業者さんに頼んで、確かな施工を行っています。

フォームライトについて詳しくお知りになりたい方は、遠慮なく当社スタッフにお尋ねくださいね。

次回の「その道のプロフェッショナル」シリーズもお楽しみに♪

バックナンバー
第1回目「土地家屋調査士」
第2回目「地盤調査・改良工事屋さん」
第3回目「基礎工事屋さん」
第4回目「大工さん」
第5回目「屋根屋さん」
第6回目「外壁屋さん」