23.10.10
新入社員・鈴木のお仕事奮闘記④土台敷きのお手伝いをしました!こんにちは!埼玉県の注文住宅 工務店 黒須建設です。
今年度入社した鈴木は、建築業界が初めてのフレッシュマン。今は社内でさまざまな部署を経験し、工務店の仕事を学んでいます。
「新入社員・鈴木のお仕事奮闘記」と題し、「黒須建設の日常」「家づくりの裏側」などなどを、鈴木の目を通してご紹介していきます♪
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―――こんにちは、新入社員の鈴木です!
先日、建設中のお客さま邸の「土台敷き」のお手伝いをさせていただきました。
土台敷きとは、コンクリートの立ち上がり面に土台を設置し、土台と土台の間に大引(床を支える梁部材)を組んでいき、1階の床の骨組みをつくる作業です。
私がお手伝いしたところは以下の通りです。
・基礎パッキンロング、気密パッキンロングを並べる
基礎パッキンロングとは、基礎と土台の間に入る硬い樹脂製のものをいいます。通気・換気性をよくする、木材の腐朽を抑制する、基礎の強度を高めるといった役割があります。
・床束に接着剤をつける
床束とは、大引と結合される、1階の床を支える短い柱です。鋼製・樹脂製の2種類あり、形もさまざま。今回使ったものは、鋼製束のT型になります。
シロアリの被害を抑えたり、大引の乾燥収縮に対応したりする役割があります。
・土台に断熱材受け金物を掛け、断熱材を入れる
断熱材はさまざまの種類がありますが、今回使用した断熱材は、「ネオマフォーム」という断熱材です。トップクラスの断熱性能を持ち、強い素材に燃えにくいフェノール樹脂を使っています。万が一燃焼しても発生ガスが少ないという特長があります。
土台敷きの手伝いは初めてで、パッキンロングの使い分けや土台を支える床束、燃えにくい断熱材など、覚えることや学ぶことがたくさんありました。
大変でしたが、とてもよい勉強になりました。
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