24.05.28
土地購入に関わる3つの諸費用とは?こんにちは!埼玉県の注文住宅 工務店 黒須建設です。
家づくりを始める際、まずは建てる場所を考えると思います。土地をお持ちでない方は、土地の購入を検討されますよね。
家づくりの資金計画で土地費用は重要なポイントですが、土地購入時にかかる諸費用も忘れてはいけない、大きな金額になります。
購入する土地によってかかる金額は異なってきますが、どんな費用が必要かを知っておいて損はありません。
今回は、土地購入に関わる諸費用についてご紹介します!
諸費用1.不動産仲介手数料
土地を買う方、売る方の間に入り仲介をする不動産会社に支払います。
仲介手数料は宅地建物取引業法で上限金が決められていますので、どこの不動産会社でも手数料はほぼ同じです。
ただし不動産会社が所有している土地の場合、仲介手数料はかかりません。
また、建設会社の中には家を建てるために土地を仲介しているところもあり、割引がある場合も。当社でも分譲地を販売しています。
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購入時の具体的な仲介手数料は遠慮なく質問しましょう。
諸費用2.登記費用
A.名義変更
土地代金の支払い時に、自分名義の土地に登記を変更します。
名義変更費用は、司法書士にお願いする際の費用です。
B.分筆費用
土地のことを1筆、2筆と呼び、「筆」という言葉で表します。筆を分けると書いて「分筆」です。大きな土地の一部分だけが欲しい場合などに、分筆(土地を分ける作業)をします。
分筆費用は家屋調査士にお願いする際の費用です。
C.農地転用申請
購入する土地の登記地目が「田」や「畑」となっている場合がありますが、家を建てるためには「宅地」に変更する必要があります。
行政書士に依頼して農地転用申請をする際にかかる費用です。
諸費用3.固定資産税
土地にかかる税金(固定資産税)1年間分を、地主さんが前払いしていますので、購入した月から日割り計算で、税金を売主さんに支払います(計算方法は契約によります)。
この費用は不動産会社が計算します。
土地購入時には土地代金の他にも諸々の費用がかかり、決して小さな金額ではありません。
ご紹介した3つの諸費用は、購入する土地によっても金額が変わってきますから、土地購入の際にはしっかり確認しましょう。
土地が決まっていなくても概算金額は教えてもらえますので、お気軽に不動産会社、建設会社に聞いてみてくださいね!
黒須建設では千葉県野田市にて分譲地を販売中!交通の便もよく、自然豊かな子育て世代にちょうどいい土地柄です。
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