25.03.25
将来を見据えた間取り~子ども部屋はいる?~こんにちは!埼玉県の注文住宅 工務店 黒須建設です。
もうすぐ新学期ですね!「子どもが小学校に上がる前に建つように」とマイホームを計画し、このタイミングで引っ越す方も多く、引っ越し業者さん同様ハウスメーカーも忙しくなる時期です。
マイホームを建てる際に、子ども部屋が必要かどうか悩むご夫婦がいらっしゃいます。「リビング学習が中心で部屋を使わない」「子どもはいずれ巣立つ」という理由です。
実際そうなのですが、黒須建設のお客さまは子ども部屋をつくられる方がほとんどです。当社としても、子ども部屋はやはり必要かなと思っています。その理由をご紹介します。
⚫︎プライベート空間の確保
小学生くらいまでは、勉強はリビングで、寝るのはママ・パパと一緒に寝室で、というお子さんが多いです。また、中学生以上になってもリビング学習をされる方もいらっしゃいます。そのため、わざわざ学習机を買ってお部屋に置く必要はないかもしれません。
しかし、ある程度の年齢になれば両親と離れてひとりで眠るようになりますし、成長するにつれてモノも増えます。思春期以降はプライベートの時間も欲しくなります。ひとりになれる空間があったほうが、親子がお互いにいい距離を保てるのではないかと思います。
近年では、子ども部屋は4.5~5.5帖の広さが主流。学習机の代わりの造作カウンター+クローゼット+ベッドで、ちょうどいいくらいの広さです。
⚫︎帰省した際に泊まる場所
進学や就職で家を出た後も、結婚して家族ができても、子どもは実家に帰ってきます。そのときに泊まる部屋がないと不便ですよね。子ども部屋はそのまま宿泊部屋になります。
「年に1~2回しか帰って来ないのにお部屋がもったいない」という場合は、普段は夫婦それぞれの趣味部屋として使用してもいいと思います^^
黒須建設では、お客さまのライフスタイルに寄り添うプランニングをしています。子ども部屋の要・不要についても、もちろんお客さまのご要望やライフスタイルを優先した上で、よりよいご提案をさせていただきます。
どうぞ安心してご相談ください^^
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