22.06.21
今さら聞けない!打ち合わせの前に知っておきたい建築用語 Part.4こんにちは!埼玉県の注文住宅 工務店 黒須建設です。
専門性が高い分野ほど、専門用語が増えるもの。当社ではなるべく一般的な言葉でご説明していますが、あらかじめ知っていただいておくとお打ち合わせがスムーズに、またご要望が伝わりやすくなる用語もあります。
知っておいていただくと便利な建築用語を紹介するシリーズの、今回は第4回目。
「言葉は知っているけどどんな意味かピンとこないなあ」と思われがちな言葉もご紹介しますので、ご参考になればうれしいです(^^)
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●建具
建物の中と外や、部屋と部屋をつなげるために開いた部分に取りつける、開閉できる仕切りのことを「建具」といいます。つまり、ドアや引き戸のこと。襖や障子なども建具のひとつです。
お打ち合わせで「建具が~」といわれたら、扉のことだと考えればだいたいOKです。
住宅を建てる際は必ず建具屋さんが入り、扉などを取りつけます。
窓は建具とはいわず、取りつけるのもサッシ屋さんです。
●土間
室内の土足で上がれる部分を土間といいます。コンクリートをむき出しにする表し土間はデザイン性が高くかっこいいですが、ひび割れなどメンテナンスが大変なので、タイルを貼ることを当社ではおすすめしています。
玄関で靴の脱ぎ履きをする部分は玄関土間といい、昨今は玄関土間を広くして土間収納をつくる方も多いです。
土間をLDKに併設する設計も人気。中と外をつなぐ、いい意味で曖昧な空間が魅力です。
●外構
エクステリアともいいます。フェンスや門、アプローチなど、建物の外回りの空間の総称で、樹木などの植物も含まれます。カーポートや物置、ウッドデッキなども外構の一部です。
黒須建設では家だけでなく、外構も含めてご提案させていただきます。
玄関や窓の位置や向きなどを考慮するため、家の設計は室内だけでなく外構も含めて考える必要があります。
車は何台置くのか、シンボルツリーを植えるかどうか、などを決めてからのほうが、後悔のない間取りづくりができます。
設計はもちろん、土地探しや住宅ローン、外構まで、家のことなら黒須建設にまかせてください!お気軽にご相談くださいね。
次回の知っておきたい建築用語シリーズもお楽しみに♪