23.03.16
インテリアコーディネーターに学ぶ!④インテリアの飾り方こんにちは!埼玉県の注文住宅 工務店 黒須建設です。
念願叶って手に入れたこだわりの注文住宅!好みの内装にお気に入りのインテリアを飾って、おしゃれにコーディネート♪…でも、あれ?なんとなくあか抜けない……ということ、ありませんか?
今回は「インテリア雑貨の一つひとつはすてきなのに、飾ってみるとなんとなくまとまらない」とお悩みの方、必読!当社自慢のインテリアコーディネーターに学ぶシリーズ4回目、インテリアの飾り方編です。
●場所の広さや性質に合わせた飾り方を
インテリアの飾り方は「こうすればすべてOK」というものではなく、飾るお部屋の広さや性質が深く関わってきます。
例えばLDKのような広いお部屋では、ある程度の余白があったほうが、インテリアが映えます。たくさん置けるからといってスペースいっぱい使うのではなく、「大きな空間に少し」を心がけるとおしゃれな配置になります。
また、壁を凹ませてつくるニッチはインテリアコーナーのほか収納として使用するのに適していますが、リビングのニッチを小物の収納場所として使用する場合、あまりぴったりとした箱やカゴを使うと窮屈なイメージになってしまいます。
反対にトイレなどの小さな空間では、収納カゴはジャストフィットさせたほうがスッキリとしてきれいです。
●内装に合わせる
インテリアを選ぶ際は、内装のテイストやカラーに合わせるのがおすすめです。色味や素材感に統一性が生まれるので、変に浮いてしまうということがありません。
一方で、目立たせたいインテリアがあれば、それをメインにしてコーディネートするとまとまりやすいです。ただし、メインになるものはひとつだけ。お気に入りがたくさんあるからといってテイストの異なるものをあれもこれも飾ると、バラバラで煩雑な印象になってしまいます。
●具体的な飾り方のコツ
簡単に取り入れられるインテリアの飾り方のコツは、「1:2:√3」です。
これは直角三角形の辺の比で、この比率を意識して三角形に置くとバランスがとりやすいといわれています。活け花の活け方にも使われているそうですよ。
また壁に異なる大きさの絵や写真などを飾る場合は、上下左右どれか一線を揃えることで、バラバラな大きさのモノでもスッキリと飾ることができます。
インテリアについて疑問がありましたら、お気軽に当社のインテリアコーディネーターにご相談くださいね。
バックナンバー
第1回目「照明の選び方」
第2回目「カーテンの選び方」
第3回目「壁紙の選び方」