24.05.23
床下冷暖房システム「ECO床暖」をご体感いただけます!こんにちは!埼玉県の注文住宅 工務店 黒須建設です。
当社は全館空調システムに、オンレイの床下冷暖房システム「ECO床暖」を採用しています。
床下冷暖房とは、床下空間に温風や冷風を吹き出し、床下から床・室内を同時に冷暖房するシステム。ほぼ無風で身体に優しい快適な温度環境を実現します。
「ECO床暖」の効果はこちらをご覧ください。
「ECO床暖」は運転方法やメンテナンスもとっても簡単!今回は「ECO床暖」の使い方についてご紹介します。
●効果的な「ECO床暖」の運転方法
外気温度や設定温度、室内の広さによって異なりますが、「ECO床暖」の運転を始めてから、一般的には24~48時間程度で家全体が暖かく、または涼しくなります。
暖房の場合、初期運転時はリモコン温度を25℃に設定します。室温が安定した後は19~21℃での連続運転、風量は自動にすると効果的です。
一方冷房の場合、初期運転時はリモコン温度を24℃に設定。室温が安定した後は26~28℃での連続運転、風量は自動または強に設定すると効果的です。
床が冷たすぎると感じたときは設定温度を上げて風量を強に設定し、しばらく運転すると改善します。
春・秋などの冷暖房を使わない期間は、ときどき送風運転で床下の換気を行います。
2年目以降の春・秋は止めても問題ありません。
週間スケジュールタイマーで曜日・時間ごとに温度設定の登録ができるので、消費電力の無駄を減らすことができるところもエコですね♪
●メンテナンスも簡単!
ときどきフィルターを取り外して状態をチェックします。フィルターの汚れが目立ってきたら中性洗剤を利用して水やぬるま湯で優しく洗ってすすぎ、日陰でよく乾かします。フィルターが傷んできたら新しいものと交換しましょう。
吹き出し口(床ガラリ)フィルターもお掃除が可能です。ホコリや髪の毛、ゴミが溜まるので、掃除機などを使って定期的に取り払います。汚れがひどければ中性洗剤を利用して、水やぬるま湯で優しく洗ってすすぎます。
ゴミが多く溜まると通風ができなくなり故障の原因となりますので、お手入れはマメに行いましょう。
長時間使用していると、室内機の熱交換器やファンなどが汚れてきます。数年に一度を目安に室内機のクリーニングを行うと快適な空調が持続しますので、おすすめです。
冷暖房効果が落ちたと感じたときや汚れがひどいと感じるようになった場合は、プロに清掃を頼みましょう。
本体機に市販のエアコン洗浄スプレーを使用すると故障や怪我の原因となりますので、使わないでくださいね。
▶HPでは動画でもご紹介しています。こちらからご覧ください♪(ページ下部までスクロールしてください)
久喜市の上内まちかどモデルハウスでは、実際に「ECO床暖」をご体感いただけます。システムを詳しく知るには、体感するのがいちばん!
内装デザインとの兼ね合いやシステムの使い方なども、当社スタッフが詳しくご説明させていただきます。遠慮なくご質問くださいね。
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みなさまのご来場、心よりお待ちしております。