17.06.19
地鎮祭を行いました!!こんにちは 久喜住宅公園展示場の上野です。
先日、S市において地鎮祭を行いました。
6月ということもあって、天気予報も数日前まで雨の予定で心配していましたが、当日はとても良い天気になりました。
お施主様の日頃の行いが良いからですかね
地鎮祭(とこしずめのまつり)とは、家を建てる時に、工事の安全やご家族の繁栄を祈る儀式です。その土地の氏神を鎮め、土地を利用させていただくことの許しを得ます。
※わが社では、必ず地鎮祭をやらなければいけないというわけでは ありません。ご家族皆様とご相談して行っています。
実際の地鎮祭の写真とともに地鎮祭の流れを説明します。
一、手水の儀(てみずのぎ)
土地に入る前にお浄めします
一、修祓(しゅばつ)
工事をする土地、参列者、お供え物を清めるためのお祓いをします
一、降神の儀(こうしんのぎ)
神様をお迎えする儀式です 神主が「オ~~ 」と言います
一、献饌(けんせん)
お酒と水の器の蓋を取り、神様にお供え物を差し上げます
一、祝詞奏上(のりとそうじょう)
神様に奉告、工事の安全・家の繁栄の祈願をします
一、四方祓い(しほうはらい)
四隅と中央に切麻をまき土地を清めます
一、地鎮の儀(じちんのぎ)
工事の始めを神様にご奉告する儀
刈初めの儀(かりぞめのぎ)施主様が鎌で初めて砂の草を刈る
穿初めの儀(うがちぞめののぎ)家族代表が鍬で初めて土地をおこす
土均しの儀(つちならしのぎ)施工会社が鋤で初めて土地をならす
三種共に「エイッエイッエイッ」と三回ご発声しながら刃を入れます
一、玉串拝礼(たまぐしはいれい)
神様に玉串を奉り拝礼、祈願
一、撤饌(てっせん)
お酒と水の器の蓋をして、神様へのお供え物をお下げします
一、昇神の儀(しょうしんのぎ)
神様にお帰りいただきます。 神主が「オ~~」と言います
一、直会(なおらい)
神様にお供えした神酒の御下がりを食します
最後に施主様ご家族で記念撮影いたします。
これから工事が始まります。お施主様の夢を叶えられるよう進めていきたいと思います。
工事の進行をまたお知らせしたいと思いますので、楽しみにしていてください!!