18.01.12
地鎮祭とはあけましておめでとうございます。
久喜展示場の八木です。
今年もよろしくお願いします。
先日お客様の地鎮祭に参加して来たので、今回は改めて地鎮祭についてのお話しをしたいと思います。
そもそも「地鎮祭は何の為にやるのか?」というところから人によって考え方の違いがあるようです。
どのような違いがあるかというのを一部ご紹介すると、「地鎮祭は土地の神様へのご挨拶」「工事の安全祈願」「地鎮祭をやらないと祟りや不幸があるから」「やらないと大工さんや業者さんが嫌がるから」「なんとなく日本の風習だから・・・」などなど、人によっての地鎮祭に対する考え方の違いがあることが分かります。
今現在、日本での新築工事で地鎮祭をやる方の割合は約8割強くらいだと言われています。
一昔前まではほとんどの家で地鎮祭を行っていたのに最近では、お金は掛かるし、やらなくても全然気にならないし、やらないと不幸が起こるなんて迷信だし・・・、という方が増えて来ているようで、絶対にやらなくてはならないという必要性が薄れて来てるそうです。
ちなみに私は、地鎮祭はやった方が良い派です。
ではここで改めて「地鎮祭」について簡単にまとめてみたいと思います。
・一般的に地鎮祭とは、家を建てる際に、土地の神様に工事の無事や安全、建物や家の繁栄を願う儀式の事を言います。
・神主様を呼んで、お供え物をして、御祓いをし、施主が鍬と鋤を入れます。
(特に神様の指定がなければ、近年では施主様の好きな神社を選んでもらっています。)
・日取りに関しては、一般的には「大安・先勝・友引」の午前中が良いと言われています。
・お供え物の基本は、お米、お酒、海の幸、山の幸、野の幸、塩、水などが一般的です。
(神社によっては、用意してくれる所と、してくれない所がありますので、そのへんの事は施工会社の方に色々と相談すると良いでしょう)
・初穂料の金額の相場は、3~4万円です。
以上、簡単ではありますが「地鎮祭」についてのお話しでした。
黒須建設では、地鎮祭以外にも、家づくりに関する事なら何でも無料でご相談に乗りますので、どうぞお気軽にご連絡下さい。