18.03.01
リフォームと建替えはどっちが得なの?②こんにちは! 黒須建設春日部展示場のTです。
今回は、「リフォームと建替えはどっちが得なの?②」をお伝えしますね!
みなさん。新築して約20年以上経ったマイホームに住んでいると、水周りの設備が古くなった!床がブカブカになった!家族構成が変わったので間取りも変えたい!収納が足りない!屋根と外壁を塗り替えたい!大地震が心配だ!インテリアが古臭いなど、感じてしまって建替えるか?リフォームするか?悩まれる方が多いと思います。
しかし、自分の家の場合には建替えた方が得なのか?リフォームした方が得なのか?分からない方が多いと思いますので、どっちが得なのか?検証したいと思います。
①今回はコスト面の違いについて説明しますね!
みなさん、リフォームや建替える時にどの位の貯金が必要なのか?年齢的にローンが組めないので、建替えは無理なのか?リフォームしか選択肢はないのか?と悩まれると思います。
そこで、今回はそれぞれのコストについて説明しますね!
リフォームのコストは、リフォームする場所や範囲によって大きく変わります。
例えば屋根と外壁だけをリフォームする場合は、約25坪の建物の場合には150~250万円は掛かると思います。(塗り替え・仕様や面積によって変わります)
水周りのキッチン・洗面・浴室・トイレ・ガス給湯器を交換する場合には、250~350万円は掛かると思います。(仕様によっては大きく変わります)
床と壁紙を張り替える場合には、100~200万円は掛かると思います。(仕様と面積によって変わります)
断熱と耐震工事をする場合には、300~500万円(仕様や面積によっても変わります)
上記のリフォームを全部行う場合には、800~1300万円は掛かると思います。
建替えの場合には解体費も掛かりますので、25坪の面積で建替える場合には1600~2200万円ぐらい掛かると思います。(仕様やメーカーによっては大きく変わります)
上記の金額を比較した場合、リフォームをした方が金額的には得すると思いますが、基礎・柱・土台・配管・間取りも昔のままになりますので、300万円上乗せして間取りも使い易くしてぜーんぶ新しくして建替えた方が良いのか?検討して頂きたいと思います。
次回もお楽しみに♪
他のブログも参考にしてね!
↓
リフォームと建替えはどっちが得なの?①