17.05.25
発砲系断熱材の特徴とは?【断熱性を重視した家づくり③】こんにちは! 黒須建設 春日部展示場のTです。
今回は前回の続きになります。「発砲系断熱材の特徴」について説明しますね!
それでは、発砲系断熱材の素材の特徴をお伝えします。
押出法ポリスチレンフォーム
メリット :強度が高い・水や湿気に強い・熱伝導率が良い・加工し易い
デメリット:熱に弱い・コストが高い
主なメーカー:へーベルハウス・外断熱メーカー・1階の床下断熱・道路の造成工事(道路の下)
ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)
メリット :水や湿気に強い・加工し易い
デメリット:熱に弱い・コストが高い
主なメーカー:一条工務店(夢の家)など
現場発泡ウレタンフォーム
メリット :隙間が少ない
デメリット:熱に弱い・コストが高い
主なメーカー:桧家・黒須建設など
硬質ウレタンフォーム
メリット :強度が高い・水や湿気に強い・熱伝導率が良い・加工し易い
デメリット:熱に弱い・コストが高い
主なメーカー:スーパーウォール工法(黒須建設など)・一条工務店(i-smart・i-cube)・FPの家
フェノールフォーム
メリット :水や湿気に強い・熱伝導率が良い・加工し易い
デメリット:熱に弱い・コストが高い
主なメーカー:へーベルハウスなど
以上が、発砲系断熱材の特徴でした。
次回は、断熱材の素材として、どっち系の断熱材を選ぶべきなの?をお伝えします!お楽しみに♪