20.07.16
上棟までのざっくりな施工手順こんにちは!建築部の滝沢です。
今回は、先日上棟しました物件のS様邸の写真をのせたいと思います。
おうちの基礎が完了した際に、基礎屋さんが建物の基準となる縦方向と横方向の「基準墨」というものをつけてくれます。
次はその墨に合わせ、大工さんが土台の通墨を出します。(見えにくいですが、赤い線が通墨です)
その後は、土台材に基礎から出ているアンカーボルトの位置を〇で印をつけた後、その部分をキリで穴をあけ、基礎の上に土台を敷き、アンカーボルトと土台を金物を使い、締め付ける感じです。(この作業を私たちは土台敷きと呼んでます)
土台完了後は床の断熱材を入れてから床合板を敷き、ビニールの養生を敷きます。
そして、その後は上棟当日となります。
弊社はほとんどの現場が上棟当日に屋根の下地まで完了します。
建物の材料が濡れない方が良いだろうと、大工さんや、ほかの上棟に携わる職人さん達みんなが協力をしていただいてるおかげです。
いつも職方の皆さん、ありがとうございます!
さて、今回はこの辺で…
今度はもう少しわかりやすい写真を載せますね。
梅雨明けまではもう少しなので頑張りましょう!!!
(そのあとは、暑い日々となりますが…(笑))
長々とありがとうございました。