22.02.17
今さら聞けない!打ち合わせの前に知っておきたい建築用語 Part.1こんにちは!埼玉県の注文住宅 工務店 黒須建設です。
どの業界も同じだと思いますが、専門性が高くなればなるほど専門用語が増えてきます。
建築業界もそのひとつで、長く働いていると一般的な用語なのか専門用語なのかわからなくなることも…(^^;)
お客さまとお打ち合わせさせていただく際はなるべく専門用語を使わないようにしているのですが、あらかじめ知っていただいておくとお打ち合わせがスムーズに、またご要望が伝わりやすくなる用語もあります。
そこで今回からシリーズで、知っておいていただくと便利な建築用語をご紹介していきます!
「言葉は知っているけどどんな意味かピンとこないなあ」と思われがちな言葉もご紹介しますので、ご参考になればうれしいです(^^)
●坪(つぼ)
土地の広さを表す単位です。1坪は約2畳ですので、大人が2人横になれるくらいですね。つまり30坪は約60畳。6畳の部屋が10個分ですから、生活するには十分な広さです。
また、例えば坪単価が10万円とすると、30坪で300万円です。土地探しから家づくりをスタートする場合は、土地に使う予算をきちんと計算しておく必要があります。
●平米(へいべい)
建築・不動産関係でよく聞かれる平米(へいべい)は面積の単位で、1平米=1㎡です。
1㎡は1m×1mですので、10平米は1m×1mの正方形が10個分ということになります。
また、1坪は約3平米です。
●延床面積(のべゆかめんせき)
延床面積は、家の中の全部の床面積を表します。
居住スペースを表す数値で、2階建て住宅の場合は1階と2階を併せた全体の数値です。ロフトやバルコニーは含まれません。
ちなみに一般的な建売住宅は延床面積27~28坪ですが、黒須建設では30~35坪の家が多いです。
春日部谷原コンセプトハウスは延床面積34坪。ご見学いただいたことのある方はご体感されたことと思いますが、トイレやバスルーム、洗面室といった小さな空間が広いんですよ♪
例えば28坪の家と34坪の家を比べてみて、間取りもリビングの広さも同じだとしても、34坪の家のほうは他のお部屋や収納などの面積が少しずつ広くつくられています。
つまり、「生活のしやすさ」が大違いなのです!
モデルハウスや完成住宅を見学する際にちょっと気にしてみると、マイホームづくりに役立ちますよ。
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次回の知っておきたい建築用語シリーズもお楽しみに!