こんにちは！埼玉県の注文住宅 工務店 黒須建設です。

冬になると、いつも以上に火の元が気になるようになりますね。
日本の住宅は木造が一般的ですが、木造建築でも火災に強い家をつくることができます。
今回は、火災に強い家づくりのポイントをご紹介します。

●火災に強い素材を使用する
隣家から燃え移るリスクを減らすためには、外壁材を火災に強い素材にすることが有効です。
旭化成のヘーベルパワーボードに代表されるような、ALC（軽量気泡コンクリート）からつくられている外壁材は、耐火性が高いことで知られています。
火災に強い家づくりをするなら、外壁材を選ぶ際に、デザインや耐久性と併せて耐火性にも注目するとよいでしょう。

●コンセントの位置を工夫する
テレビの裏のコンセントまでお掃除が行き届かず、ホコリをかぶっている…ということ、ありませんか？
古くなったコンセントから火花が散り、ホコリに引火して家事になる危険性があります。このようなことがないよう、当社ではコンセントの位置に配慮して設計します。
また、耐火ボックスや耐火プレートなどを取りつけるのもひとつの方法です。リフォームでもつけることができます。

●オール電化にする

火事の原因で多いもののひとつに、「コンロからの失火」があります。調理中のうっかり防止のためにも、オール電化は有効です。
当社では実質0円で太陽光発電システムを設置できる「建て得」をご利用いただけるため、オール電化にすると日々の電気代がとてもお得になります。

関連記事
「黒須建設では実質ゼロ円で太陽光発電システムがつけられます！」

●火災に強い家づくりで、火災保険が割安に
オール電化住宅はもちろん、火災に強い素材を使うなどの工夫をすることで、新築住宅を建てる際に必ず入らなければならない火災保険の保険料が割安になります。
火災保険にもいろいろあり、補償の範囲もそれぞれ。どのくらい割安になるのかも保険によってまちまちです。
火災保険についてもアドバイスさせていただきますので、ご安心くださいね。