24.02.27
「子育てエコホーム支援事業」で、エコに、おトクに家づくり♪こんにちは!埼玉県の注文住宅 工務店 黒須建設です。
昨年11月に、子育て世帯を対象にした支援事業「子育てエコホーム支援事業」の補正予算が成立しました。
家づくりを検討する方の多くは子育て世代であることから、当社を検討されているお客さまにもとても関係の深い支援事業です。
今回は、「子育てエコホーム支援事業」についてポイントを絞ってご紹介します。
●「子育てエコホーム支援事業」って?
「子育てエコホーム支援事業」は「住宅省エネ2024キャンペーン」の4つの補助事業のうちのひとつです。
エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯に対して、高い省エネ性能をもつ新築住宅を建てたり、省エネ性能を高めるリフォームをしたりする場合に、補助金を交付して家づくりの金銭的支援をしてくれる事業です。
ZEH住宅や長期優良住宅などのエコホームを増やすことで、2050年のカーボンニュートラルの実現を図ることが目的です。
●誰が対象なの?
「子育て世帯」と「若者夫婦世帯」が対象です。
「子育て世帯」とは、申請時点で子どもがいる家庭のこと。この場合の「子ども」とは、令和5年4月1日時点で18歳未満(平成17(2005)年4月2日以降出生)の子です。
ただし、令和6年3月末までに着工する場合は、令和4年4月1日時点で18歳未満(平成16(2004)年4月2日以降出生)の子どもが対象です。両親の年齢は問いません。
「若者夫婦世帯」とは、申請時点で夫婦であり、令和5年4月1日時点でどちらかが39歳以下(昭和58(1983)年4月2日以降出生)の世帯です。
ただし、令和6年3月末までに着工する場合は、令和4年4月1日時点でどちらかが39歳以下(昭和57(1982)年4月2日以降出生)の世帯とします。
●具体的にいくら支援してもらえるの?
長期優良住宅の場合、1住戸につき100万円。ZEH住宅の場合は1住戸につき80万円です。
ただし、
①市街化調整区域
②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域
の両方に該当している区域に立地している住宅だと、補助額が長期優良住宅の場合は50万円/戸、ZEH住宅の場合は40万円/戸に減額します。
尚、リフォームの場合、補助額は工事内容に左右されます。
「子育てエコホーム支援事業」はお客さまが直接手続きをするのではなく、登録事業者が行います。工務店やハウスメーカーは、補助事業者としてあらかじめ事務局に事業者登録をする必要があります。黒須建設はちゃんと事業者登録をしていますので、ご心配なく!
補助金を抜きにしても、エコホームは安心・安全・快適に暮らせる住まいですから、とてもおすすめ!せっかくマイホームを建てるなら、ぜひエコホームをご検討ください。
エコホームのことや支援事業のことについて、疑問があればお気軽にご質問くださいね。
お問い合わせお待ちしております(^^)