17.09.14
外壁材について②こんにちは。
春日部展示場の八木です。
何だか最近また地震が多くなってきている気がします・・・
災害に対する備えや対処方法などをもう一度確認しておこうと思いました・・・
みなさんも再確認してみてはいかがでしょうか?
さて今回は、前回に引き続き外壁材に関するお話しをしていきたいと思います。
今現在最も人気が高い外壁材はサイディングで、その普及率は全体の7割~8割と言われています。
ではなぜサイディングが人気があるのか?
理由として考えられるのは「価格が安い」や「種類・デザインが豊富」「工場生産なので品質が安定している」など、いくつかの点が挙げられますが今回は「種類・デザインが豊富」についてお話ししてみたいと思います。
サイディングは大きく分けると以下の4つがあります。
①窯業(ようぎょう)系
②金属系
③木質系
④樹脂系
中でも人気があるのが、①の窯業系サイディングです。
窯業系はセメント等を主原料に、繊維質や無機物を混ぜてプレス成形したもので、耐熱性・耐火性・耐水性などに優れていてデザインが豊富です。
他の3つに比べると圧倒的に窯業系のシェア率が高くなっています。
ちなみに、④の樹脂系サイディングは日本でのシェア率は低いですが、アメリカやカナダなどの寒い地域でのシェア率は約6割もあるんです。
今様々な分野で注目され、商品開発が進んでいる樹脂。
日本の住宅業界(今は特にサッシ類)でも伸びてきているのは確かです。
サイディングは各メーカーさんでも試行錯誤を繰り返し、商品開発が年々進化していて、今では本当に素晴らしい商品が多いです。
また、サイディングはリフォームにも向いていて、最近ではリフォームでのシェア率もぐんぐん上がってきています。
これから家を建てようと思っている方、そろそろリフォームしようかなぁと考えている方、どんな事でもご相談に乗りますので、お気軽にご連絡下さい。