17.06.12
「費用」から見たリノベーションこんにちは! 久喜住宅公園展示場のYです。。。
建替えの主な費用には、「解体工事費」、新築する「本体工事費」、ガスや電気の引き込み
などの「付帯工事費」、玄関へのアプローチなどの「外構工事費」、不動産取得税、登録免許税
といった「税金」があります。リノベーションなら、「付帯工事費」、「外構工事費」、「税金」
を大きく抑えることができます。
リノベーションなら、基礎や構造状態が良ければ設備配線、配管や外構をそのまま利用し、
工事費用を抑えることができます。間取りはそのままでインテリアやデザインを一新したり、
また、間取りを変える、柱や梁だけを残してすべてをリノベーションするなど、予算や、目的
に合わせてリフォーム範囲が変更できるため、本体工事費用を調整することができるのです。
部屋ごとに工事をすることで、工事期間中に仮住まいを借りたり、何度も引っ越しをする費用を
抑えることもできます。
暮らしていくうちに建物は経年劣化します。修繕費などその後必要になる費用があります。
それらの費用を積算合計した金額を生涯コストと呼びます。リノベーションは一度にまと
まった費用が掛かるため高額に思われがちですが、生涯コストは意外とそれ以上高額で、
思い切ってリノベーションしても、そのまま使い続けても、将来的な総費用は大きくは
変わらないのです。
メリット 3
家の劣化は外壁などの見える部分だけではありません。見えない家の内部にもダメージが
及んでいる場合が少なくありません。いったん家を骨組み状態に戻すリノベーションでは、
見えない躯体の痛みを補修し、断熱・遮熱・耐震・通気・換気性能を備え、防蟻処理を
施した骨組みに作り替えます。見た目はもちろん、家の内部から新築に近いクオリティー
になるのです。
技術革新により、家の断熱性能や気密性能は格段に良くなりました。つまり、冷暖房の
熱交換率が向上するため、冷暖房費に掛かる費用が節約できます。断熱性・気密性の高い
家にリノベーションすることで、光熱費が節約できます。
リノベーションならすでに持っている不動産なので、不動産取得税や登録免許税は不要です。
また、忘れてならないのが減税制度です。耐震、省エネ、バリアフリーを伴うリフォームの
場合、それらは減税対象になる場合があります。また、ローンを組む場合は、ローン型減税
もあります。ただし、いすれも条件があります。
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次回は、品質から見たリノベーションのメリットです・・・