当社の久喜展示場モデルハウスを大変気に入ってくださったMさま。「久喜展示場のような家に住みたい!」というご要望から、お打ち合わせがスタートしました。
展示場の画像を確認しながらお打ち合わせを進める一方で、お施主さまのお好みもじっくりヒアリング。まったく同じにするのではなく「Mさまらしさ」を出すために、広いリビング・吹き抜け・勾配天井・小屋裏収納といった展示場の特徴や全体的な雰囲気を崩さずに、別素材・別カラーのご提案をさせていただきました。
お施主さまの外観のこだわりは、木とコンクリートのミックススタイルです。
モダンな外観をお好みでしたので、凹凸を抑えたコンクリート調のフラットな外壁をベースにしました。また、硬い印象になりすぎないよう、木調の外壁をバルコニーに使用。異素材がマッチしたおしゃれな外観になりました。
たっぷりの太陽光発電パネルも搭載した、エコなお家です。
内装に関しては、お打ち合わせ当初は床材にブラックチェリーを使用したいとのご希望だったのですが、お話を伺っていくうちにもう少し深い色合いが本来のお好みに近いと感じました。そこでサペリをおすすめしたところ気に入っていただき、採用となりました。
サペリは光の当たり方によって順目と逆目が交互に縞模様に見えるリボン杢が特徴です。座る位置により床の表情が変わり、さりげない変化のある飽きのこない内装となります。
内装コーディネートに合わせて家具も一緒に選ばせていただき、担当スタッフも楽しいひとときとなりました。
ご夫婦ともにマイホームづくりにとても熱心に取り組まれていたMさま。スタッフの質問にも丁寧に答えてくださったおかげでイメージ通りの家を設計することができ、ご満足いただける家ができあがりました。